地形鮮明化プロジェクトのこれまでの歩み
沿革
プロジェクトに関連する主な出来事を時間順に追っていきます。
より詳細な履歴は「過去のイベント」へ。
March 2015
2014年8月に開催した第1回高解像度地形情報シンポジウムの論文集を、CSIS Discussion Paperとして刊行しました。
May 2016
SPEPS: High-definition topographic and geophysical data in geosciences
国際学術誌 Progress in Earth and Planetary Science (Springer / JpGU) の特集号として、高精細地形地物情報の論文集が出版されました。(募集期間:2016年6月〜2017年1月,最終出版2018年12月)
April 2017
科学研究費補助金・基盤研究(B)「高密度点群情報の地形学的な高度利用と最適化:流域地形環境変動の抽出からその先へ」および国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)「アジアオセアニア域の研究拠点形成に向けた高精細地形地物情報の地球科学的応用の展開」が採択されました。
あわせて,本プロジェクトも第2フェーズに入りました。ウェブサイトもBloggerでの運用を開始しました。
November 2018
EGU(欧州地球科学連合)の発行する学術誌NHESS(Nat. Hazards Earth Syst. Sci.)で,無人航空機(RPAS, ドローン)と災害に関する特集号の編集が完了しました。
October 2019
Special Issue "Multi-Sensor Techniques for Topographic Mapping"
MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)の発行する学術誌Sensorsにおいて、センシング技術と地形計測に関する特集号が編成されました。
April 2021
科学研究費補助金・基盤研究(B)「多次元高精細地表情報を用いた流域内地形-植生系のconnectivityの研究」が採択されました。
これにより,本プロジェクトも第3フェーズとして始動いたします。